宗教難民救済サイト

"宗教の霊的牢獄"から解放されて

迷える宗教信者と宗教二世の方へ

私は19歳の頃、新興宗教に入信し、人生をかけて信仰生活を送ってきました。若い頃は、がむしゃらに活動してきましたが、年を重ねるにつれ、教団に対する社会からの批判に悩むようになりました。「どう考えても、何かがおかしい。悪いところは変えなければならない!」と感じました。しかし、末端の信徒である私に、すべての指令の基となる“教祖”にたてつく勇気などありませんでした。

 

どうしようもない絶望感の中で私は、心の安らぎを求めて真理を探すようになりました。そして“スピリチュアリズム”という霊界からの教えに出会いました。そこに示された霊的真理を読み、今まで出会ったことのない内容の深さに、「これこそ本物だ!」と直観しました。むさぼるように読んでいくうちに、渇き切った心が満たされていくのを感じました。

 

今まで信じてきた教義をスピリチュアリズムの真理に照らし、その間違いを洗い流す生活が始まりました。一つ誤りを正すごとに心が明るくなり、涙の止まらない毎日でした。妻は私を見て、廃人が生き返ったようだ、と言っていました。それからほどなくして、40数年間、所属していた教団を脱会しました。

 

私は今、間違った宗教の霊的牢獄から解放され、魂の自由を得た喜びで満たされています。「これが本当に救われるということなのだ!」と実感し、前途に希望を抱いています。現在、私は71歳です。この年に至って初めて、悔いのない生き方ができるようになったことを、心の底からうれしく思っています。そして、「残りの人生のすべてを霊的真理の普及に捧げていこう!」「真の救いの道を一人でも多くの人に伝えていこう!」と決意しています。

 

 

私は、自分が霊的真理を知って救われたように、“宗教の霊的牢獄”の中で苦しんでいる人に、一刻も早く救われてほしいと願い、このサイトを立ち上げました。ここには、スピリチュアリズムによって“宗教の牢獄”から解放され、“魂の自由”を得た仲間たちの思いが込められています。宗教によって苦しんでいる方たちが、このサイトを通して「真実の教え(スピリチュアリズムの真理)」を知り、希望を持って新たな人生を歩みだしてくださることを願っています。